赤ちゃんのころから知っておきたい三歳児神話とは

はじめまして。2014年12月9日に第一子の男の子を出産した初ママです。妊娠から出産まで、様々な困難がありましたが、我が子もすくすく育ち、もうすぐ4カ月を迎えるところです。

私はというと、現在は育休中。保育士として働いていました。1歳から年長児の担任は経験済みですが、唯一赤ちゃんクラスを担任したことのない私・・・。

多少の知識はあるにしろ、いざ生まれた我が子を抱くにもドキドキ。今も不慣れなこともあるけど頑張って育児をしています!

そこで今回は三歳児神話について考えた事を書いていこうと思います。

三歳児神話とは

Maddox74 / Pixabay

私の職場では育休は一年取ることができます。もちろん、私も一年の育休を申請し、その間は子どもとの時間を大切にしていこうと考えていました。

しかし、出産して3カ月が経ったとき、職場から、5月から復帰してほしいとの電話が・・・!とりあえず夫との話し合いを経て、やはり復帰はまだ早いとの結果になりました。

その理由の一つとして、三歳児神話を思い出したのです。その三歳児神話とは、「子どもは三歳まで母親の手で育てないと成長に悪影響を及ぼす」と言うものです。

赤ちゃんは、育ててくれている人からのアタッチメントを受けることにより、信頼感を得ます。これを「基本的信頼感」といいます。

そして1,2歳になると、様々な事象に興味をもち、触れたり、見たりすることができます。同時に、それまでアタッチメントを受けていた人から離れていく、「分離不安」を感じるようになるのです。

外の世界に出たことによって、不安な気持ちを「大丈夫」に換えてもらうことで、分離不安を乗り越えていけるようになります。

成長の一つとして、一番最初に確立される親子の絆、信頼関係、泣いたり笑ったり、人見知りをしたり、赤ちゃんは様々な成長を著しく遂げていきますよね。

生後3カ月を過ぎると、「」と「他人」の区別ができるようになると言われています。その中で親への愛、他者への愛を知るようになり、愛されることも知ります。

そのため、幼少期までに親から注がれる愛情は子どもがこれから成長していくのに必要不可欠なものなのです。

三歳頃までに育児を怠ると

赤ちゃんは自分が送ったサイン、例えば泣く、ぐずる、笑うなどに対して応えてもらえないと、不信感を持つようになります。

こんなに小さくてもちゃんと考えられるようになるんですね。結果、その後の人生において対人関係や社会生活にも大きく影響されると言われています。

また、お母さん自身は子育て中にストレスによってイライラしたり、家事で忙しくて十分にかまってあげられなかったりすると、やはり子どもながらにも心には不安、寂しさが残ってしまいます。

確かに保育園に預ければ、保育士がお母さん変わり・・・。しかし、子どもが成長するにあたり一番のベースになるのはやっぱり家庭なのです。

三歳児神話のまとめ

現在では三歳児神話という言葉はあまり聞かなくなったかもしれません。科学的根拠が得られていないのが事実で、迷信なのでは・・・と言う人もいます。

しかし少なからず、子どもの成長、社会性はこの3歳までに培われると私は思います。様々な事情で、すぐにでも保育園に預けなければいけないという家庭は少なくないと思います。今は女性が働ける環境ができていますからね!

実際、私も仕事は大好きだし我が子はもちろんかわいいけど、保育園にいる子どもたちもかわいくて仕方ありません。復帰の話が出たとき、実は迷いました。

私が以前持っていたクラスの子は、入園したときから眉間にシワを寄せ、いつもなにか不安な様子でした。

この子のお母さんもそんな感じでした。あまり笑顔もなくいつも不安そうな顔。子育てはとても大変な仕事です。

親が不安そうにしていれば自然と子どもにもその気持ちが伝わってしまいます。どんな時も子どもへの愛情アタッチメントを忘れてはいけないのです。

今はほとんどの職場で一年の育休は取れると思います。場合によっては三年取れる職場もあります。この三歳児神話のように、三年休むのは難しいかもしれません。

だったら一年休んで子どもとの時間を思う存分楽しんでみてはどうでしょうか。三歳児神話を知ったからと言って、全員の子が大きく影響されるとは限りません。

この事を知って、改めて子どもといる時間がどれほど大切なものなのかを知ってほしいと思いました。

一歳になるまでに様々な成長を見せてくれ、一緒に笑ったり、喜んだり、その時にしか経験できない時間を共有していくのが子どもにとっても親にとっても一番良いのです。

子どもがこれから社会に出ていくのには親の愛情が一番!分かってはいるけれどなかなか難しいことでもありますよね。

この三歳児神話をちょこっとでも参考に、これから子育てをする方、している方の励みになれば・・・と思います。

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